スタッフブログ

9月10月のだんじり祭りが近づいてまいりましたが、こんな記事を目にしました。

 

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暴力団員が写っていたとのことで、岸和田市の条例に抵触する恐れがあるということでポスター4000枚が刷り直しになりました。

一昔前までは、だんじり祭りと暴力団というのは切っても切れないものだったようですが、地元の人々や、警察の努力で最近では健全なだんじり祭りになりつつあるようです。

実は、探偵業でも以前、暴力団が探偵をうたい、調査で得た証拠でゆすりやたかりを行っていたことがあると、耳にしたことがあります。

現在では、探偵業法ができ、そういったことも少なくなっているようではありますが、もし、探偵をご利用になる時には、信頼できる探偵へご依頼ください。

当たり前のことですが、当探偵事務所は、探偵業法に基づき、健全に、真っ当に探偵業をやっておりますのでご安心ください!

 

先日興味深い記事をみつけましたのでご紹介させていただきます。

記事はこちらからどうぞ!

私たちも仕事柄この手のお話はよく伺いますし、目にすることも多いです。
全てがこの記事に当てはまるとは思いませんが、覆水盆に返らずとはよく言ったもので、一度壊れた関係というものを修復することは簡単ではありません。

私たちの経験上、特に女性の浮気というのは、浮ついた気持ちなどではなく、本気になってしまっていることが多く、やめる気自体がない場合が多いように思います。

女性に比べて男性の場合、比較的浮ついた気持ちといいますか、軽い気持ちで浮気をすることが多いようで、きついお灸をすえればおとなしくなることも多いように思います。

また、浮気の本気度というのもおかしな言い方ではありますが、前述のとおり、女性の方が浮気を本気ですることが多いようで、隠し方が上手で、なかなか女性側の浮気に気づけていない男性が多いように感じます。

男性の場合は隠すのが下手といいますか、隠しきれてない場合が多く、やはりその辺を見ても、軽い気持ちで浮気する方が多いのかなと感じます。

 

あくまでも、私たちの経験上のお話で、全てがそうだというわけではありませんので、ご参考までに!

 

 

前回からの続きです。
実際に起こった浮気調査の「完全成功報酬制」よるトラブル事例をご紹介いたします。

ケース1:「成功」の定義

ある依頼者が「完全成功報酬制」で探偵に依頼し、調査が終了したとのことで、報告を受けに探偵社を訪れました。
しかし、調査報告書には異性と食事をしているところや、腕を組んで歩いているところの写真と経過写真のみが貼り付けられており、とても浮気の証拠といえるものではなかったのです。

探偵の担当者は、「二人で密会していたので成功」として高額な成功報酬を請求してきたそうです。
もちろん、二人で食事やデートに行くのは浮気をしている可能性がありますし、少なくとも親密な仲であることは明白です。

しかし、依頼者が欲しいのは「決定的な浮気の証拠」ではないでしょうか?
その後の慰謝料請求や離婚協議を有利にすすめ、万が一、裁判になった場合に相手方に壊滅的な打撃を与える最終兵器が必要なんですよね。
だからこそ、高い費用を支払う覚悟で探偵に依頼したわけですから、その依頼者も当然に「決定的な浮気の証拠」が取れると確信していたはずです。

また別のケースでは、浮気の証拠が取れていないにもかかわらず、「浮気をしていなかったので成功です。」と耳を疑うようなことを言われ、高額な報酬を請求された事例もあります。

ここでのポイントは「成功」の定義を契約書に明記していないということです。

できるだけ具体的に「成功」の条件を決めておかないと、こういったトラブルになります。
例えば、「対象者と相手がラブホテルまたは愛人宅に出入りするところを写真もしくは動画で撮影する。」や「愛人宅の場合は、滞在時間が〇時間以上」などです。

何をもって「成功」とするかは、依頼者・探偵社の双方で共通の認識が必要ですし、必ず契約書に明記しておかなければなりません。

ケース2:経費+成功報酬

成功報酬制の料金体系の中には調査に伴う経費のみ実費で請求し、浮気の証拠が取れた場合に成功報酬を請求するものもあります。
経費の中には、車両費や機材費、GPSレンタル料、燃料費や調査員一人当たりの人件費まで含まれる場合もあるようです。
調査員一人当たりの調査料金は格安に設定されているのですが、そこだけをホームページ等で大々的に宣伝し、その他の経費に利益を乗せているようなケースも見られます。

さらには、成功報酬制であるために、実際いつ調査に出ているのか全く分からず、担当者に確認しても「成功報酬制なので詳細はお伝えできません。」との回答。
1カ月も2カ月も、どんどん経費だけが膨らんでいき、いつまでたっても証拠が取れず、最終的にこちらから調査打ち切りの連絡を入れると、「一方的な契約の解除なので、違約金を請求します。」と言われる始末。

結局、何らの証拠も取れず、高額な経費と違約金が請求されたということです。

このようなケースの場合、実際にはほとんど調査に出ておらず、調査力の低さが露呈することを恐れ、その隠れミノとして「完全成功報酬制」を採用しています。

「完全成功報酬制」は裏を返せば、調査に出ていなくても依頼者にはわからないし、仮に失敗してもリスクがないということです。
そしてダラダラと調査を長引かせることで、いとも簡単に利益を得られる手法とも言えます。

対策としては、契約の段階で明確な調査期間あるいは契約期間を定めることです。
その期間内に浮気の証拠を掴めなければ、調査失敗ということで、契約終了となるようにしておきましょう。

ケース3:調査内容に対しての成功報酬の額

前の記事でもお伝えしましたように、「完全成功報酬制」で契約する場合、個々の探偵社・興信所によって様々な条件が定められているはずです。
そのほとんどが、相当高い確率で浮気をしていることが大前提になっております。
ということは、短期間で浮気の証拠を掴める可能性が非常に高くなりますので、調査報告書の内容も一見すると味気なく感じられるかもしれません。

ただ、それが本当に「決定的な浮気の証拠」、例えばラブホテルの出入りや愛人宅での宿泊・愛人との不倫旅行等(不十分な場合もありますが)であれば、まだ納得しやすいと思います。
しかし、愛人宅への出入りが撮影できたとしても、お昼の時間帯で滞在時間が1時間ないし2時間程度ならどうでしょうか。

・・・これって微妙ですよね?

まず、滞在時間が短すぎますし、時間帯が日中ですから「お昼をごちそうになっただけだ」とか「仕事の打ち合わせをしていた」であるとか、状況にもよりますが、何とでも言い訳ができてしまいます。

それでも、この場合はケース1と同じで、よほど具体的に成功の条件を契約書で定めていない限り、上記のような場合でも「成功」とされかねません。(むしろ強引に「成功」に持っていく場合が多いと思います。)
もっと言うと、証拠としては薄いものだったとしても「調査初日でしたが、成功しましたので調査終了です。」と言われ、〇十万、〇百万という成功報酬を請求されます。

実働は1日しか調査していないんですよ?
しかも、愛人宅の滞在時間が短いので比較的短時間で調査が終わっているはずです。
それでも、契約は契約ですので、高額な成功報酬を支払わなければならないのです。

各探偵社・興信所が「完全成功報酬制」で契約するほどの条件が整っているのであれば、時間制での契約の方が探偵に支払う費用も安くなる場合がほとんどだということを知っておきましょう。

ケース4:複数の浮気相手がいた場合

ある方が「完全成功報酬制」で奥さんの浮気調査を某探偵会社に依頼をしました。
その成功報酬は、なんと・・・300万円(税別)です!

その方も、経済的に余裕があるということもあったかもしれませんが、奥さんの浮気を確信していたわけではなかったとのこと。
「何も浮気の証拠が出て来なければ0円だし、仮に浮気していたのなら慰謝料も請求できるし、それで差し引いてマイナスがなければ、まぁいいか。」ぐらいに考えていたそうです。
つまり、慰謝料は二の次で真実を知りたかっただけなんです。

実際、探偵会社の方からも「万が一、浮気の証拠が取れれば、提携している弁護士と協力してお客様にマイナスが出ないようにいたします。」と言われていたそうで、その言葉を信じ、成功報酬300万円の契約をしました。
ちなみにですが、その時の契約書には成功の条件として「妻の不貞行為立証」と記載されていました。

調査開始から数週間がたったある日、探偵会社の担当者から連絡が来ました。
「対象者は、当初確認していた浮気相手とは別の男性とも接触しています。この男性も調査いたしますか?」
ショックと怒りを隠せない依頼者は、即答でその別の男性の調査を依頼したそうです。
すると、探偵会社の担当者から「では、これは別件になりますのでこちらも成功報酬300万円(税別w)です。」との返事が。

これには、さすがに依頼者も難色を示しました。

依頼者「・・・また別途で300万円ですか?同じ案件という扱いにはならないんですか?」
探偵「いやいや、これは別件ですよ。でも慰謝料取れますから。大丈夫です。」
依頼者「ん~・・・高いですね。何とかなりませんか?」
探偵「わかりました。では、〇〇さんなので特別に200万円(もちろん税別w)でやりましょう。」
依頼者「え?100万も下げてくれるんですか?・・・じゃあ・・・それでお願いします。」

上記のような会話だけで、別件と言っておきながらも新たな契約書も交わさず、しかも謎の100万円大幅減額です。笑

このような流れで調査は続行し、結局その依頼者の男性は、成功報酬と経費等あわせて600万円弱の料金を支払うことになりました。

契約書の成功の条件が「妻の不貞行為立証」ですので、確かに奥さんの浮気は立証できますが、肝心の浮気相手の男性2名の名前や住所、勤務先等は不明のままです。
そこを調べるには、別途の料金がかかります。
しかし、現状のままでは慰謝料も請求しようがないですよね。だって相手方の住所がわからないのですから。。。

余談ですが、不貞行為に対する慰謝料の相場(裁判に至った場合)は、もちろんケースによって異なりますが、おおむね100万円~150万円程度で考えておきましょう。
慰謝料で300万円も取れるケースは正直稀です。600万円なんてもってのほかです。(もちろん取れる可能性がゼロということではないのですが・・・。)
よくこの探偵会社の担当者は、誤解されるような発言をしたなと思います。

いかがでしたでしょうか?
長々と熱く語ってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
みなさんも「完全成功報酬制」の被害者にならないように、上記のような事例を知っておくと防ぐことができると思います。

あと、さらに付け加えるとするなら、「完全成功報酬制」はもちろん「時間制」の場合でも、必ず1社で決めてしまわないことです。
見積もりを出してもらったら、それを持ってもう1社ぐらいは相談に行ってみましょう。
できれば、重要事項説明書ももらってきてください。
重要事項説明書は法律で交付しなければならないことになっていますし、契約締結前の交付書面ですから持って帰っても全く問題ありません。
もし、探偵業者が重要事項説明書を持ち帰ることに難色を示したなら、そういうところは初めからやめておいたほうが賢明ですw

「探偵に見積もり依頼をしたんだけど、この金額ってどうなの?」とか
「完全成功報酬で契約してしまったけど、大丈夫かな」とか

その他、探偵に関することでお困りのことがあれば、是非ご一報ください。
必ずお役に立てると思います。

 

ではまた。

 

浮気調査等で探偵にご相談を検討されている方はすでにご存知かと思いますが、昨今、浮気や不倫の調査に関して「完全成功報酬制」をうたっている探偵社や興信所はたくさんあります。

この「完全成功報酬制」ですが、一見すれば依頼者の利益を最優先に考えて作られた素晴らしい料金システムに思えますよね。

「完全成功報酬制」と聞けば、誰だって
「浮気の証拠が取れた時に探偵に費用を支払えばいい」
「逆に浮気の証拠が取れなければ、1円も費用がかからない」
と思うのが普通の感覚じゃないでしょうか?

しかし、よく考えてみてください。

調査を実施するということは、必ず人件費等の経費がかかります。
それこそ、その探偵社または興信所の代表が一人で調査するというなら話は別ですよ。
でも、調査員一人なんて余程の事がない限り、ロクな証拠は取れませんし、どんなベテラン調査員でも一人でできることには限界があるのです。

ということは、本気で調査をするのであれば、少なからず複数の調査員を現場に投入する必要があります。

また、ほとんどの浮気調査の場合、開始時間がわかっていても終了時間が全く読めません。
ですので、調査員には次の日も含めて体を空けておいてもらったり、複数の交代要員を待機させる等いたしますので、時間単価もそれなりに高額になります。

さらに、調査中は何が起こるかわかりません。

対象者が電車やバスで移動することもあれば、徒歩尾行中にいきなりタクシーに乗ることもありますし、有料道路を使って他府県にまで移動する事だってざらにあるわけです。

他にも経費がかかる場面というのはいくらでもありますし、もっと言うと事務所経費や機材導入費、宣伝広告費など事業を経営していく上で必要な経費も存在します。
「完全成功報酬制」だと、例えば対象者と不倫相手が接触する可能性が高いと思って出動したのに、たまたまその日は会わなかったときの張り込みや尾行はボランティアですw

この経費をすべて探偵社で負担できますかね?
いつ取れるともわからない証拠を延々と追い続けて、その間一切の収入もないわけです。
僕は正直無理があると思います。いや、絶対無理です。笑

ですので、浮気の証拠が取れなければ0円という「完全成功報酬制」は相当高いハードルの条件をクリアしない限り請け負うことが不可能ですし、何かしらのカラクリにより採算を合わせているというのがご理解いただけるかと思います。

それこそ、浮気をしているのがほぼ確実で、なおかつその頻度が毎日か最低でも週に3日から4日は泊りで密会しているなど、短期間で証拠が取れる確信がないと実施できるものではありません。

もし、今あなたが「完全成功報酬制」で探偵社または興信所に依頼しようと考えているなら、面談や契約の場面で、担当者が嫌がるぐらい質問攻めにしてみましょう。

おそらくですが、最終的には通常の時間制で契約するより、「完全成功報酬制」で契約する方が高い料金を支払うことになるはずです。

もちろん、「完全成功報酬制」をうたっている全ての探偵社が契約上あるいは心理上のカラクリによって依頼者に対し高額な報酬を請求しているわけではないですが、浮気調査に関して「完全成功報酬」で契約されるなら、よく確認してから契約することをお勧めいたします。

次回、実際に起こったトラブル事例を見ていきましょう。

 

登録業者名簿

この4月より貝塚市の登録業者となりました。
探偵社としては非常に珍しいと思います。

きっかけとなったのが、昨年の12月7日に水戸市議会臨時庁舎の議員控室に盗聴器が仕掛けられていたというニュース。
盗聴器探索というのは紛れもない探偵業務にあたり、万が一、地方公共団体からの依頼があった場合にも弊所として対応できるよう登録しておくことになりました。

また最近になって、厚生労働省が生活保護受給者のパチンコや競馬等のギャンブルに消費している事例や自治体の指導状況、所得の申告漏れ、不正受給などの実態調査に乗り出したようです。
実態調査といっても実際に調査するのは厚生労働省の職員ではなく、各自治体の福祉事務所の職員が生活保護法に従って調査をするんでしょうけど。

いずれにせよ、我々の税金を投入して調査するわけですから、民間に委託できるものは民間に請け負わせるべきだと考えています。
将来的に調査業務自体を外部委託する可能性もありますので、そうなれば探偵の腕の見せ所ですよね。
社会貢献にもつながりますし、探偵は浮気調査だけじゃないというところを見せたいのが本音です。

もちろん、事務所がある泉佐野市にも登録しようとしましたが、期限に間に合いませんでした。。。笑
また来年チャレンジしてみます。

では、また。

 

先日、とある浮気調査にて、依頼者様から浮気現場を自分の目で見て、その場でパートーナーと浮気相手とお話しをしたいという依頼がありました。

今回はその時の調査時のお話をさせていただきたいと思います。

調査当日、対象者が浮気相手とホテルに入ったのを確認した後、依頼者様に連絡し、現地にて対象者が出てくるまで待つことに、朝になりいつ出てくるかという緊張感の中、ついにその時が。

ホテルから対象者と浮気相手が出てくるのを確認したため、急いで車から降り、対象者と浮気相手の二人に近づき声をかけました。
もちろん対象者も、浮気相手も、こちらがだれかわからないため、頭の上に???が出ているような状態です。
そこで、自分たちは探偵だということ、そして、車の中にパートーナーが乗っていて、話がしたいと言っているということを伝えました。

一瞬状況が理解できなかったようですが、少しの間が空いた後、観念したような顔で、対象者の口から「わかった」と言葉がでました。
浮気相手の方はというと、すでに顔面蒼白で震えているような状態でした。

調査車両に浮気相手を乗せ、対象者と依頼者様に対象者の車に乗ってもらい、近くのファミレスへ・・・

我々と依頼者様が同席に座り、対象者と浮気相手が向かいの席に座る形で、話し合いが始まりました。

今回、依頼者様は離婚を望んではおらず、浮気をやめさせたいということと、浮気相手への慰謝料請求をしたいということでしたので、その旨を依頼者様が相手側に伝えたところ、言い逃れもできるわけもなく、対象者、浮気相手共に、ただうなずくしかできないというような状況でした。
特に浮気相手の方は、泣きじゃくり、申し訳ないと謝っていました。

その話の内容を録音し、後日当事務所にて代表(行政書士)が示談書等を作成することに。

今回のようなケースは、我々もあまり経験がなかったのですが、依頼者様の希望どうりの結果につながり、依頼者様のお役に立ててよかったと思います。

 

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。—RS総合探偵事務所スタッフ一同-

さて、新年一発目の更新です。
昨年の浮気調査のご相談をいただいた中での事例です。

和泉市にお住いの奥さんからのご相談だったんですが、旦那が浮気していて浮気調査をやってみたいというんですね。
で、こちらとしては、もちろん旦那さんの情報もヒアリングはするんですけど、その前にまず、「なぜ浮気が疑われるのか?」を聞くんですよ。

「旦那が浮気している」と思った動機は何ですか?ということです。

すると、その奥さん、なんと!1ヶ月程前に自分でラブホテルの現場押さえたっていうんです。
友だちに協力してもらって、スマホで写真も撮っているんです。

しかも、旦那さんと浮気相手が車に戻ってきたところを突撃しているわけですよ。笑
さらに、その浮気相手の女性を車の中に拉致ってですね、住所やら名前やらも聞き出しているんです。
すべて録音も取っていますしね。

これ・・・もう証拠ありますやんっていう話なんですよ。

でも、その奥さんが言うには、突撃した後にその浮気相手の女性と話をして、もう二度と旦那さんと会わないという約束をさせているんですが、どうやらまだ密会しているらしんですよね。
ただ、一度突撃しちゃってるんで、警戒心が半端ないと。
さすがにこの状況で、素人では密会している現場を押さえられないというわけです。

で、旦那さんはというとですね、それ以来、言葉の暴力がひどいらしく、「出ていけ!」とか「離婚せぇ!」ってことを毎日のように言ってくるんですって。
まだ幼い子供さんもおられましたし、旦那さんが怒鳴り出すと泣くわけですよ。毎日そういう状態が続いていると。

そこで、奥さんとしては離婚する気があるのかないのかという話になりますよね。
じゃあ「離婚する気はある」というんですが、少し事情がありまして、、、長男の嫁なんですよ。
二世帯で暮らしていると。
さらに、旦那さんの親は完全に息子がかわいいもんで、この事実を話しても、真剣に取り合ってくれないどころか、なぜか奥さんが責められるといった状態。
さらにさらに、奥さん側の両親はすでに他界していて、兄弟姉妹もいないので、頼るところもないという状況。

確かに普通の浮気された奥さんと比較して、身寄りがいないというのは状況的には厳しいと思います。

ただ、これはもう浮気調査やる意味ないですよね、絶対。笑
だって証拠あるじゃないですか?普通に。浮気相手も認めているわけですよ。
なんならその録音の中で、金額の提示まではしていないものの、慰謝料としていくらかの金銭は支払う意思があるってことも明言しているんですよね。

で、奥さんとしては、現状すぐに生活環境を変えることができないということと、正直ね、旦那さんが怖いんですよ。
ラブホテルまで突撃したにもかかわらず、その毎日のように続く旦那さんの脅しに耐えかねているんです。
「しばくぞ!はよ出ていけ!」とか「絶対慰謝料とか請求すんな!」ってすごい剣幕で怒鳴り散らされてるんですよね。

だから現状では慰謝料請求できないが、今後のためにできるだけの証拠を集めておきたいというわけですよ。。。
また、よくおっしゃっていたのが「〇〇だったら、もっと〇〇できたのに」とか「〇〇があれば〇〇していた」とか。

いやいや、今でも十分慰謝料の請求は可能だし、旦那さんに対して離婚の条件であるとかね、有利に話を進めれる状況にはあるわけです。
万が一、旦那さんに暴力でも振るわれようもんなら、それはそれで別件の話になってきますし。

ですので、浮気調査に関してはこれ以上やる意味がないのでお断りはしたんですが。。

これねー、こちらからすると、何をするにしてもできない理由を探しているように見えるんです。
確かにその奥さんの状況は辛いものがありますよ。
でも、今の現状が辛いからといって、もう材料が揃っているのに何もしないってどうなんですかね?
そして、なぜかもう一度浮気調査をしたがっている。。

じゃあ仮にね、その密会現場を押さえたとしましょうか。
その奥さん、どうすると思います?

たぶん、「何もしない」んですよ。理由をつけてね。
正確に言うと「何もできない」という方が正しいかもしれません。

結局、何が言いたいのかというと、この奥さんは戦略不足なわけですよ。
ただ単純に浮気現場を押さえて、感情のままに突撃したまではいいんですけど、その後の戦略までは考えていなかったんですよね。
自分の状況とか、子どものこととか、離婚後のことやもちろん慰謝料請求のこととかね。
自分で武器をゲットしたけれども、使い方がわからないし、使うのが怖いもしくは使った後が怖いという状況なんです。
だからもっと武器がほしいと。
不安で不安で仕方がないから、相手を責める材料をもっと欲しい、そうすれば私だって旦那や浮気相手に勝てるはずだと思っているんです。

ほんとはもう最初から重大な間違いを起こしていたんですね。
浮気現場に突撃というのは、もちろん稀にですけど、やった方がいい場合もありますが、基本やりません。
また、身寄りがないという状況も考慮せず、別居もできない状態、つまり突撃後も毎日旦那さんと顔を合わす状態が続くと。
そして毎日のように言葉の暴力を浴びつつ、いつ本当に殴られるかわからない状態となり、変な強迫観念みたいなものが植えつけられた結果、なにもできない。

この事例のように、みなさんも「浮気調査で証拠を押さえる」というのも重要ですが、トータル的な戦略を考えてからやりましょう。
大事なのは、調査後なんです。

なにせ、相手は既婚者であろうが平気で不倫する頭のネジがぶっ飛んだ奴らなんですから。
通常のやり方では通じない相手なんですよ。

だから、戦略が大事なんです。

そのためには、まずはプロに相談して下さい。
少なくとも、みなさんより経験も知識もあるわけですから、個々の状況とか調査後のこととかも見据えて、総合プロデュースしてもらわないと、今回の事案のような結果になりかねません。
ただでさえ、デリケートな問題ですからね。

ちなみに、その奥さんは相手に慰謝料請求をせず、当面の生活費と引っ越し費用だけを旦那さんからもらい、離婚したみたいです。
無理矢理、念書的なものも書かされたらしいですが。。。
念書の内容がどうあれ効力はなさそうなので、今からでも慰謝料請求だけでもすればいいんですけどね。
本当にもったいない話です。

調査依頼するしないにかかわらず、自分の場合はどういう戦略が必要なのか気になった方はお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

みなさま、こんにちわ!
今日はタイトルにあるように一般家庭における不倫についての記事をご紹介します。

 

詳しくはこちらから!

私たちも仕事上、不倫や浮気現場を目にすることが多いのですが、意外と多いのが奥様、旦那様がいない間に相手を家に連れ込んでの不倫です。ここでは(矢口式)と呼ぶことにしておきます。
スリルが興奮に変わるのか、ホテル代を節約するためなのか、私たちにはわかりませんが、不倫調査に出たうちの約2~3割程度が矢口式不倫で、最初から矢口式なのではなく、時間と回数を重ねるに連れて大胆になり矢口式に移行していくようです。

まさかうちに連れ込むなんて、というのが普通の考え方だとは思うのですが、普通に考えたら、まず不倫自体をしないんですよね。

普通ならしないことをするんですから、先入観にとらわれず、浮気のサインを見逃さないようにお気を付けください!

 

では今日はこの辺で!

 

 

皆様、こんにちわ。

先日、市議会控室に盗聴器がしかけられていたとニュースになっていました。
市議会控室に盗聴器がしかけられていた。←こちらからニュース記事が読めます。

実は、日本の盗聴器の年間販売台数は約30万台から40万台と言われています。
さらに携帯のアプリを使ったものや、自作の機器を含めると恐ろしい数になりますよね。
また、技術の進歩に伴い、盗聴器の小型化や、カモフラージュ方法の多様化が進み、様々なところに色々な形の盗聴器が仕掛けられています。

会社の会議室や休憩室、一般の家庭にも仕掛けられていることも多く、仕掛ける側も、会社の場合、社員やライバル企業、一般家庭では元恋人やストーカー、まったくの他人であることもあります。

自分は大丈夫と思っている人が多いこともあり、仕掛かられたままの盗聴器が今でもみなさんのプライベートを外部へ垂れ流し続けています。

気になることがあればお気軽にお問い合わせを!

お問い合わせはこちらから

皆様、こんにちわ。
寝る前にネットサーフィンをしていたところ、気になる記事を見つけましたのでご紹介させていただきます。

浮気心が芽生えやすい年齢の共通点という記事だったのですが、読んでみるとなかなか的を得ていて納得させられました。

 

こちらから記事をご覧になれます。

 

大台前の不安感が浮気心を芽生えさせることもあるというのは、わからなくもないですね。

いつ、どのように浮気をするにしても、必ずと言っていいほど「きっかけ」があり、浮気が始まれば「サイン」がでています。

相手の心理状況を把握しておくことも、浮気防止には効果的かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご相談してください

「旦那の様子がおかしい。浮気しているのかしら」「なんだか最近、携帯ばかり気にしている」など、ご不安な事やお困りの事がありませんか?そんな時こそ探偵の出番です。日本最大手の探偵会社にて、長年経験を積んだ実績のある調査員が、ご依頼者様のお悩みを解決します。まずは無料相談であなたのお悩みをお聞かせください。
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